軟骨ピアスの腫れが引かない原因は?肉芽と感染の見分け方と治し方

軟骨ピアスの腫れが引かない原因は?肉芽と感染の見分け方と治し方の真相について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

腫れが長引く際、最も警戒すべきなのが「肉芽(にくげ・肉芽腫)」「細菌感染」「真性ケロイド」の3大トラブルです。これらは原因も治療法も全く異なるため、初期の見分けが運命を分けます。

まず、ピアスのホールの縁に赤いぷっくりとした小さなコブのような隆起ができている場合、それは軟骨ピアスの腫れが肉芽化した状態です。ピアスの摩擦やシャフトの刺激、圧迫によって毛細血管と線維芽細胞が過剰増殖したもので、触れると出血しやすい特徴があります。

一方、ホール周囲全体が赤紫色にパンパンに腫れ上がり、「ドクドクとジンジンする拍動痛」や「黄色い汁・ドロッとした膿(うみ)」が持続的に出ている場合は、黄色ブドウ球菌などが侵入した感染症状です。放置すると軟骨膜炎へ波及し、軟骨が融解して耳介が変形する危険性があります。

なお、まれにみられる「ケロイド」は体質的要因が強く、傷口の範囲を大きく超えて硬い赤紫色のしこりが数ヶ月以上かけて増殖し続ける難治性の病態です。単なる肉芽とは組織構造が異なるため、自己判断での放置は厳禁とされています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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