アイコスの有害物質は9割減?タール・受動喫煙の真実と健康リスク
アイコスの有害物質は9割減?タール・受動喫煙の真実と健康リスクに関する疑問を徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。
Q1:アイコスに変えればタールは完全にゼロになるのですか?
A1:完全なゼロではありません。アイコスが発生させる蒸気(エアロゾル)には、水分や植物性グリセリンのほか、タバコ葉由来の微小な粒子状物質が含まれています。従来の紙巻きタバコと同じ測定法(燃焼煙のタール測定)が適用できないためパッケージにタール数値が記載されていませんが、気道や肺に沈着する粒子状物質そのものは存在します。
Q2:換気扇の下やベランダで吸えば、赤ちゃんへの受動喫煙は防げますか?
A2:完全に防ぐことは不可能です。換気扇を回していてもエアロゾルの一部は室内に逆流し、衣服や髪の毛、皮膚に付着した有害成分が室内に持ち込まれます(三次喫煙)。また、喫煙後しばらくは肺から吐き出す息そのものに微小粒子やニコチンガスが含まれているため、吸った直後に子供を抱き上げる行為も受動曝露を引き起こします。
Q3:アイコス イルマは従来のアイコスより身体に優しいのですか?
A3:デバイスの構造刷新により焦げカスやメンテナンス不良による異常発熱は抑えられていますが、吸引するエアロゾルの有害成分(ニコチンやニトロソアミン類など)の量は基本的に同水準です。身体への医学的な優位性が劇的に高まったわけではありません。
Q4:一度吸ったヒートスティックをもう一度吸う「二度吸い」はなぜ危険なのですか?
A4:乾燥したタバコ葉が過加熱されることで不完全燃焼に近づき、アクロレインや一酸化炭素などの有害物質の発生量が跳ね上がるためです。喉の強い痛みや気道炎症を引き起こすだけでなく、デバイスへの過剰負荷による故障や発火トラブルの要因にもなります。