すずめの戸締まり主題歌を歌う十明とは?抜擢理由と現在の活動
すずめの戸締まり主題歌を歌う十明とは?抜擢理由と現在の活動とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
『すずめの戸締まり』の音楽構造は、単一のヒットソングに依存する従来のアニメ映画とは一線を画しています。本作のサウンドトラック(全39曲収録)は、RADWIMPSと世界的に活躍する映画音楽作曲家・陣内一真(じんのうち かずま)氏の共同制作によって生み出されました。
映画のエンディングを飾るもう一つの主題歌『カナタハルカ』は、野田洋次郎氏自身がメインボーカルを担当。壮大で包容力のあるオーケストレーションとともに、登場人物たちの旅路を温かく祝福する役割を果たしています。
さらに、映画中盤のロードムービーパートで観客を沸かせたのが、芹澤の愛車から流れる昭和歌謡・名曲ポップスの数々です。井上陽水『夢の中へ』、松田聖子『SWEET MEMORIES』、松任谷由実『ルージュの伝言』、河合奈保子『けんかをやめて』などが絶妙なタイミングで挿入され、重厚なテーマの中に心地よい日常の息抜きとノスタルジーをもたらしました。