崩壊寸前の中国メガインフラ!手抜き工事が招く経済破滅の全貌

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この惨状の震源地にあるのが、かつてアジア屈指の富豪として君臨した許家印率いる中国恒大集団の栄枯盛衰だ。レバレッジを極限まで効かせて急速に膨張した不動産開発業のビジネスモデルは、建設現場の品質管理を根本から破壊した。資金繰りに窮した開発業者は着工を急ぎ、乾ききっていないコンクリートの上に階層を積み上げ、検査をすっ飛ばして引き渡しを偽装した。

さらに、同業大手である碧桂園などにも同様の経営危機と杜撰な管理体制が波及。資金ショートを起こした未完成物件「保交楼(引き渡し保証プロジェクト)」を無理やり完成させようとした結果、極限までコストを削った欠陥住宅が各地で量産される悪夢のような連鎖を生み出している。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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