「同じ」を意味する点々記号「〃」の正式名称と正しい入力・マナー
「同じ」を意味する点々記号「〃」の正式名称と正しい入力・マナーに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
Q1:「〃」の正しい読み方・名称は何ですか?
A1:正式名称は「ノノ字点(ののじてん)」または「同じく記号」です。カタカナの「ノ」が重なって見える外見から名付けられました。通称としては「ちょんちょん記号」「上と同じ記号」、英語では「ディットマーク(ditto mark)」と呼ばれます。
Q2:パソコンやスマホで「〃」を出すにはどう入力すればいいですか?
A2:キーボードやスマートフォンで「おなじ」または「おなじく」と入力して変換するのが最も確実です。その他、「ののてん」「てんてん」「きごう」などの入力・変換候補からも呼び出すことができます。
Q3:履歴書の学歴欄で、高校名や大学名が連続するときに「〃」や「同上」を使っても良いですか?
A3:原則として使ってはいけません。履歴書は公的な応募書類であり、略記号を用いると「誠意が足りない」「横着している」と受け取られ、評価を落とす原因になります。学校名や学部名は省略せず、一行ずつ正式名称を記載してください。
Q4:ダブルクォーテーション「”」とノノ字点「〃」は何が違うのですか?
A4:ダブルクォーテーションは文章の引用や強調を表す約物(欧文記号)であり、ノノ字点「〃」は表やリストで上の語句を反復するための日本語の踊り字記号です。文字コード(Unicode)的にも異なる文字として区別されています。