パプリカとピーマンの違いとは?栄養や味の真相と賢い使い分け方
パプリカとピーマンの違いとは?栄養や味の真相と賢い使い分け方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
パプリカとピーマンは、どちらも中南米原産のナス科トウガラシ属(学名:Capsicum annuum)に属する同一種です。辛味成分であるカプサイシンが生成されない、あるいは極めて少ない甘味種群から品種改良されました。
最大の違いは「品種」と「収穫時期」にあります。一般的な緑ピーマンは、実が完全に熟す前の「未熟果」の段階で収穫されます。一方でパプリカは、ハンガリーやオランダなどで肉厚かつ大型に改良された専用の品種群(ベル型)であり、樹上でしっかりと完熟させてから収穫されます。
店頭で見かけるカラーピーマン パプリカ 違いに混乱する声も多く聞かれます。農林水産省の分類基準において、カラーピーマンは「緑色以外の完熟系ピーマン全般」を指す総称です。そのカラーピーマンという大きな枠組みの中に、果肉が肉厚で大型(概ね150g〜200g以上)の「パプリカ」が含まれているという位置づけになります。