秋ジャガイモにキタアカリは無理?芽が出ない理由と休眠打破の成功裏ワザ
秋ジャガイモにキタアカリは無理?芽が出ない理由と休眠打破の成功裏ワザについての疑問解決ガイドをご紹介します。
キタアカリは畑だけでなく、深さ30cm以上の深型プランターや培養土袋をそのまま使った袋栽培でも十分に育てられます。秋栽培は春に比べて生育期間が約80〜90日と短いため、初期生育の加速と適切な追肥・土寄せのタイミングが生死を分けます。
限られた期間で効率よく大きな芋を太らせるための栽培スケジュールは次の通りです。
【第1回:芽かき・追肥・土寄せ(発芽後、草丈10〜15cm頃)】
複数の芽が出ている場合、勢いの良い太い芽を1〜2本だけ残して他を地際から引き抜く「芽かき」を行います。残した芽に栄養を集中させたら、株元に化成肥料(8-8-8など)を軽く一握り施し、新しい土を5cmほど増し土(土寄せ)します。
【第2回:追肥・土寄せ(開花期または蕾が見え始めた頃)】
第1回から約2〜3週間後、地中で新しい小芋が急速に肥大を始める合図です。再び同量の追肥を行い、芋が地表に露出して緑化(ソラニンの発生)するのを防ぐため、さらに5〜7cmほどしっかりと土を盛り上げます。
プランター栽培の場合、秋の長雨による過湿が根腐れを招きやすいため、用土の水はけを確保し、土の表面が乾いてから水やりを行うメリハリ管理を徹底してください。