新幹線のコロナ感染リスク検証!最新換気データと安全な座席選び

新幹線のコロナ感染リスク検証!最新換気データと安全な座席選びに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

新幹線の客室は窓が完全に固定されているため、多くの乗客が「淀んだ空気が滞留しているのではないか」という先入観を抱きがちだ。しかし、この密閉構造こそが高性能な機械換気を効率よく機能させる前提となっている。

新幹線車両は走行中も停車中も、床下や屋根上に設置された専用の空調装置によって外気を常時取り込み、車内の空気を強制的に車外へと排出している。一般住宅の24時間換気システムが約2時間で部屋全体の空気を入れ替えるのに対し、新幹線はわずか約6〜8分で客室全体の空気を丸ごと外気と入れ替える能力を持つ。これはオフィスビルの基準をはるかに上回り、航空機に匹敵する換気頻度である。

外気を取り入れる過程では高性能フィルターを経由するため、車外の粉塵や異物も遮断される。空気が一箇所に澱むことは構造上あり得ない。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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