イカの腹と背中の見分け方|墨袋を破らない下処理とアニサキス対策
イカの腹と背中の見分け方|墨袋を破らない下処理とアニサキス対策を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
Q1:イカの足を引っ張ったら墨袋が破れてしまいました。どう洗えばいいですか?
A1:破れてしまった場合は、まず慌てて真水で全体をジャバジャバ洗うのではなく、ペーパータオルで墨の大部分を素早く拭き取ってください。その後、3%程度の薄い塩水(海水に近い濃度)で素早く洗い流すと、旨味成分の流出を最小限に抑えられます。
Q2:筒状のまま(丸焼きやイカリング用)さばく場合、腹側はどう扱いますか?
A2:胴体を開かない場合は、腹側を上にして指を胴体の内側に滑り込ませます。背中側の軟骨沿いと内臓の結合部を指先で優しくなぞるように剥がし、墨袋を圧迫しないよう足ごとゆっくり真っ直ぐ引き抜くと、筒の形を保ったまま綺麗にワタが抜けます。
Q3:生食用のイカを冷凍すると、食感や味は落ちてしまいますか?
A3:イカは魚類と異なり筋肉繊維が細かいため、冷凍しても細胞破壊によるドリップが出にくく、冷凍による食感や味の劣化が非常に少ない食材です。むしろ一度冷凍することで身が適度に柔らかくなり、アニサキスを完全に死滅させられるため、安全面を考慮しても生食前の冷凍はプロの間でも推奨されています。