昼食後の猛烈な眠気は危険信号?血糖値スパイクの正体と撃退法

昼食後の猛烈な眠気は危険信号?血糖値スパイクの正体と撃退法について詳しく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

一般的な定期健康診断で測定されるのは、基本的に「空腹時血糖値」と過去1〜2か月の平均値を示す「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」です。食後数時間だけ血糖値が急上昇し、次の食事の前には正常値へ戻る初期の血糖値スパイクは、通常の健診データだけでは「異常なし(A判定)」と判定されてしまう落とし穴があります。この状態は医療現場で「隠れ糖尿病」とも呼ばれ、自覚がないまま血管障害を進行させてしまう大きな要因となっています。

まずは以下のチェックリストで、ご自身の日常的なリスク傾向を確認してみてください。

【血糖値スパイクの兆候セルフチェック】
・食後に立っていられないほどの強い眠気や気だるさを感じる
・ランチを食べてから1〜2時間後に、急に強い空腹感や甘いものへの欲求が出る
・食事の時間が不規則で、朝食を抜いて昼にドカ食いすることが多い
・早食いの傾向があり、炭水化物(麺類・丼もの・パン)中心の食生活である
・食後に軽いめまい、頭痛、手の震え、動悸を感じることがある
・運動不足で、デスクワークなど座りっぱなしの時間が1日の大半を占める

該当する項目が複数ある場合、すでに血管への負荷がかかっている可能性があります。正確な状態を把握したい場合は、医療機関でブドウ糖負荷試験(OGTT)を受けたり、腕などにセンサーを装着して24時間の血糖変動を可視化する持続血糖測定器(CGM)を活用した血糖値スパイクの診断・検査を検討するのが確実です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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