致死率30%…人食いバクテリアの初期症状とは?風邪と見分ける激痛サイン
致死率30%…人食いバクテリアの初期症状とは?風邪と見分ける激痛サインの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
病状が次の段階に進むと、痛みのあった部位の皮膚が赤く腫れ上がり、熱感を帯びてくる。さらに進行すると、赤みはあっという間に紫色や黒色の紫斑(しはん)へと変色し、水疱(すいほう)が形成される。これが、いわゆる組織の壊死が始まっている証拠だ。
皮下組織や筋肉の隙間を沿うようにして細菌が拡散し、筋膜を破壊していく。壊死性筋膜炎を起こすと、病変部位は1時間に数センチメートルという恐ろしいスピードで広がる。この段階になると、血圧が急低下して意識障害を引き起こし、毒素性ショック症候群(STSS)へと移行する。