世界人口順位に歴史的異変!インド独走と日本の急減が暴く未来図
世界人口順位に歴史的異変!インド独走と日本の急減が暴く未来図の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。
国際連合経済社会局(UNDESA)が公表した「世界人口推計(World Population Prospects)」の最新データは、長年信じられてきた人口バランスの崩壊を浮き彫りにした。インドの人口は14億4000万人を突破し、生産年齢人口の割合が高い「人口ボーナス期」を謳歌している。巨大な内需市場とIT分野を中心とする豊富な高度人材は、世界の投資マネーを吸い寄せる強力な磁石となった。
対照的に、長らく世界一の人口大国として君臨した中国の失速は鮮明だ。少子高齢化のスピードはかつての日本の軌跡を上回るペースで加速しており、出生率の低下に歯止めがかからない。労働力不足と社会保障費の膨張は、これまで世界経済のエンジンとなってきた「世界の工場」モデルに根本的な軌道修正を迫っている。