カーテン開けても高画質!失敗しないプロジェクター選びの新基準
カーテン開けても高画質!失敗しないプロジェクター選びの新基準の重要ポイントを解説します。専門的な知識がチェックできます。
昼間のリビングで実用的な映像を得るために、最も重視すべき指標が「明るさ」であることは疑いようがない。ここで基準となるのが、業界標準規格であるANSIルーメンの数値だ。
直近の実機検証から導き出された結論として、薄暗い部屋ではなく「照明をつけたリビング」や「昼間のレースカーテン越し」でストレスなく視聴するためには、最低でも2,500 ANSIルーメン、理想を言えば3,000〜3,500 ANSIルーメン以上のスペックが求められる。1,000〜1,500ルーメン前後のエントリー機では、夜間専用と割り切るほかないのが現実だ。
さらに見落としてはならないのが「カラー輝度」である。白ピークだけが明るくても、色成分が暗ければ画面全体がくすんで見える。スペック表の数値に惑わされず、RGB各色の出力が均等に保たれているかどうかが、鮮やかな発色を保つための分水嶺となる。