トカゲとカナヘビの違いは?尻尾の長さとウロコで一瞬で見分ける決定打

トカゲとカナヘビの違いは?尻尾の長さとウロコで一瞬で見分ける決定打についての最新情報を徹底解説します。

Q1:カナヘビを家の中で見かけました。放置しても勝手に出ていきますか?
A1:家の中に入り込んだカナヘビは、自力で脱出できず乾燥と飢えで衰弱死してしまうケースがほとんどです。ハエ叩きなどで叩かず、新聞紙やプラスチックカップを上から被せて厚紙を下に滑り込ませて保護し、速やかに庭の草むらやブロック塀の近くへ逃がしてあげてください。

Q2:尻尾が二股に分かれているトカゲを見つけましたが、新種でしょうか?
A2:新種ではなく「多尾トカゲ」と呼ばれる個体です。自切の際、尾が完全に切れ落ちずに途中で裂けた状態から再生が始まったり、傷口から異常再生が起きたりすることで、二股や三股の尾が形成される現象です。古くから縁起物として珍重されることもありますが、生態系の中で時折発生する自然な再生エラーの一種です。

Q3:冬の間はどこで何をしているのですか?
A3:11月頃から翌年3〜4月頃まで冬眠に入ります。ニホントカゲは地中深く(霜が降りない地下20〜30cm以上の深さ)に潜って春を待ちます。ニホンカナヘビも石垣の隙間や落ち葉の奥深く、朽ち木の隙間などに潜り込み、代謝を極限まで落として越冬します。飼育下での冬眠は温度管理の難しさからそのまま落命するリスクが高いため、ヒーターを用いて加温し、冬眠させずに冬を越させるのが安全です。

Q4:トカゲとカナヘビを同じケージで一緒に飼育(混泳ならぬ混泳・多頭飼育)できますか?
A4:絶対に避けるべきです。体格差がある場合、肉食性の強いニホントカゲが細身のニホンカナヘビを餌と誤認して噛みつき、共食い事故が発生します。また、前述の通りトカゲは「多湿で潜れる土」、カナヘビは「通気性と立体活動」と適した環境構造が根本から異なるため、同一ケージでの共存は不可能です。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest