劇場版コナン歴代クイズ徹底解説!阿笠博士のダジャレ&難問トリビア

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阿笠博士の映画クイズは、劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』で初登場して以来、ほぼ全作にわたって物語序盤の定番ルーティンとして描かれてきました。出題の多くは「博士のキャンプやドライブ中のレクリエーション」「新作メカやランチのごちそうを賭けた勝負」というシチュエーションで提示されます。

ここでは、歴代シリーズの中でも特に構成が秀逸と評される代表的なクイズとその正解、解法ロジックを整理して紹介します。

◆ 第1作『時計じかけの摩天楼』(1997年)
・問題:あるカップルが自分たちの生まれた年と月を足したところ「1967」になった。2人の誕生日と血液型は?
・答え:「昭和42年(1967年)5月生まれのA型」と「昭和42年(1967年)5月生まれのB型」などではなく、「1964年生まれ(A型)と3年生まれ(B型)の組み合わせ」といった年号のトリックではなく、純粋に西暦と元号の掛け合わせを突いた数学的パズルでした。コナンが「1964年生まれと3年生まれで足して1967」と即答し、探偵団を驚かせました。

◆ 第3作『世紀末の魔術師』(1999年)
・問題:ワシ(阿笠)には多くの孫がおる。その孫は何歳じゃ?
・答え:「0歳」
・解説:「ワシの孫」=「ワシントン」→「ワシントンD.C.」→「D.C.(0歳=Direct Currentではなく出生時の0歳/D.C.=だっこ=抱っこ)」という高度な言葉遊びから導かれます。

◆ 第6作『ベイカー街の亡霊』(2002年)
・問題:コクーンを開発したゲーム会社の社長Aさんが、仕事に熱中するあまり会社をサボってしまった。Aさんが熱中していたゲームは次のうちどれ?(1. インベーダー、2. テトリス、3. パックマン)
・答え:「3. パックマン」
・解説:仕事を「放棄(ほうき)」して夢中になった=「パック(ほうき・履く)マン」というダジャレ構造です。この作品では、江戸川コナンではなく灰原哀が冷ややかに即答するシーンが大きな話題を呼びました。

◆ 第20作『純黒の悪夢』(2016年)
・問題:東都水族館の目玉である二重観覧車の「黒いゴンドラ」に乗ると、食べたくなってしまう食べ物は?(1. トースト、2. カレー、3. サラダ)
・答え:「1. トースト」
・解説:二重(ダブル)の黒(ブラック)=「ブラック+ブラック」→「トースト(こんがり焼く)」という連想クイズでした。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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