自民総裁選が決着!緊迫の決選投票を制した勝敗の分岐点と新人事
自民総裁選が決着!緊迫の決選投票を制した勝敗の分岐点と新人事を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
1回目の投票では誰も過半数を獲得できず、勝負は上位2人による決選投票へと持ち込まれた。息詰まる鍔迫り合いのなか、趨勢を決めたのは投票直前まで続いた水面下の多数派工作だった。
第1回投票でトップに立った候補の陣営には、一瞬の油断があったのかもしれない。対する陣営は、敗退した候補グループと電光石火の協議を重ね、国会議員票の囲い込みを急速に完了させた。派閥政治の解体を掲げながらも、勝負所で物を言ったのは皮肉にも旧派閥幹部たちによるベテラン議員への電話攻勢と「貸し借り」の冷徹な計算だった。勝敗を分けたのは、わずか数十票の差。土壇場での合従連衡が、ドラマチックな逆転劇を演出した。