ハローキティは猫じゃない?世界を揺るがした公式設定の真相を解明

ハローキティは猫じゃない?世界を揺るがした公式設定の真相を解明の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

「ハローキティは猫じゃない」という事実を最も視覚的に証明しているのが、チャーミーキティ ペットの猫の存在です。2004年、ハローキティ誕生30周年を記念して登場したチャーミーキティは、パパ(ジョージ・ホワイト)からキティへの誕生日プレゼントとして贈られた白いペルシャ猫という設定を持っています。

チャーミーキティは首にキティの宝箱の鍵をぶら下げており、常に四足で歩き、キティに抱きかかえられて甘えます。「猫が猫をペットとして飼う」という構図は論理的に破綻するため、チャーミーキティのデビュー自体が、サンリオ社内において「キティ=猫そのものではなく、人間側の存在である」と完全に定義されていた証拠といえます。

さらに、家族構成にもその人間的設定が色濃く反映されています。キティにはハローキティ 双子の妹ミミィが存在し、2人は一見そっくりですが、決定的な見分け方があります。キティは左耳に赤いリボンをつけているのに対し、ミミィは右耳に黄色いリボンをつけています。これは母親であるメアリーが、双子の姉妹を見分けるためにつけたという極めて生活感のある温かな設定です。両親と妹、そしてペットの猫やハムスター(シュガー)と暮らす中流階級の温かな家庭像こそが、サンリオ キャラクター設定の秘密の根幹をなしています。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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