高校生の履歴書の書き方完全ガイド!採用担当者の本音と受かる見本

高校生の履歴書の書き方完全ガイド!採用担当者の本音と受かる見本に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

履歴書には項目ごとに決められた記載ルールが存在します。知らずに自己流で書いてしまうと「一般常識が身についていない」と判断されるリスクがあるため、各項目の正しい記法をマスターしておきましょう。

1. 基本情報欄・日付

日付は「履歴書を書いた日」ではなく、「面接当日に手渡しする日」または「ポストへ投函する日」を記入します。年号は西暦(2026年など)でも元号(令和8年など)でも構いませんが、学歴欄や資格欄を含めて書類全体で統一することが原則です。

2. 学歴欄(中学校卒業から現在まで)

高校生の場合、学歴は「中学校卒業」からスタートするのが一般的です。学校名は略さず、正式名称で記入してください(例:「〇〇高校」ではなく「〇〇県立〇〇高等学校」)。

  • アルバイト応募の場合:高校の行に「在学中」と記入します。
  • 就職活動(新卒採用)の場合:高校の行に「卒業見込み」と記入します。

【学歴の正しい記載例】
2023年(令和5年)3月 〇〇市立〇〇中学校 卒業
2023年(令和5年)4月 〇〇県立〇〇高等学校 普通科 入学
2026年(令和8年)現在 〇〇県立〇〇高等学校 普通科 3年在学中(※就職の場合は「卒業見込み」)

3. 免許・資格欄(持っていない場合の対処)

英検や漢検、数検などの資格を持っている場合は正式名称で記入します(例:「英検3級」→「実用英語技能検定 3級」)。書ける資格が一つもない場合は、空欄にせず「特になし」ではなく「なし」と左詰めで記入するのが正式なビジネスマナーです。現在取得に向けて勉強中のものがあれば、「〇〇資格 取得に向けて勉強中」と書くことで意欲をアピールできます。

4. 扶養家族欄・配偶者欄

高校生がつまずきやすいのが扶養家族欄です。高校生は通常、両親の扶養に入っている側(養われている側)であるため、自分が養っている家族はいません。したがって、配偶者欄は「無」、扶養家族数(配偶者を除く)は「0人」と記入します。

5. 本人希望記入欄と労働基準法の注意点

本人希望記入欄は、何でも好き勝手に要望を書いてよい欄ではありません。基本は「貴社の規定に従います」と書くのが通例ですが、高校生の場合は学業との両立に関わる「シフトの条件」を簡潔に記載します。

ここで重要なのが労働基準法第61条(満18歳未満の年少者の深夜業の禁止)です。原則として午後10時から午前5時までの間は18歳未満を働かせることが法律で禁じられています。テスト期間や部活動による制限も含め、現実的に勤務可能な日時を記載しましょう。

【本人希望記入欄の書き方例】
「学業のため、平日は17:00〜21:00、土日祝日は10:00〜18:00の間で勤務を希望いたします。テスト期間中のお休みについては事前にご相談させていただけますと幸いです。」

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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