『この世界の片隅に』主題歌徹底解剖!コトリンゴが込めた秘話と響き
『この世界の片隅に』主題歌徹底解剖!コトリンゴが込めた秘話と響きの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
かつてザ・フォーク・クルセダーズが1968年に発表した名曲「悲しくてやりきれない」。サトウハチローが詞を載せ、加藤和彦が美しいメロディを与えたこの昭和の名曲が、半世紀の時を超えて現代の観客の心を捉えて離さない。
名作アニメーション映画である映画『この世界の片隅に』において、この曲は単なるレトロな懐古趣味として採用されたわけではない。戦時下の困難な日々の中でも、空を見上げて涙をこらえる人々の割り切れない感情。その切なさとたくましさが、楽曲の持つ切迫感と不思議なほどシンクロしているからだ。