遅延型アレルギー検査は意味ない?好物が陽性になる衝撃の真相と学会の警告

遅延型アレルギー検査は意味ない?好物が陽性になる衝撃の真相と学会の警告についての最新情報をお届けします。

Q1:検査で多数の食品に高スコアの陽性が出ました。一切食べてはいけないのでしょうか?
A1:決して自己判断で食べるのをやめないでください。日本アレルギー学会をはじめとする国内外の医学会が明確に述べている通り、IgG抗体の上昇は「その食品を正常に消化・吸収して体が慣れているサイン」であり、アレルギーの病原性を示すものではありません。自己流の除去は深刻な栄養不足を招きます。

Q2:医療機関で行う遅延型検査と市販の自宅郵送キットで、測定精度に違いはありますか?
A2:原理や本質的な問題点は全く同じです。国内の自由診療クリニックで採血を行う場合も、検体を海外の民間検査ラボへ空輸して測定しているケースが大半です。「病院で受けたから医学的に公認されている」わけではなく、どちらも公的保険の効かない自由診療・民間サービスの領域にとどまります。

Q3:だるさや頭痛、肌荒れなど原因不明の不調が続いています。まず何科を受診すべきですか?
A3:まずは一般内科、消化器内科、あるいは皮膚科の保険診療を受診してください。血液検査(一般生化学、貧血、甲状腺ホルモン測定など)を行い、隠れた疾患がないか標準医療で精査することが先決です。食物との関連が疑われる場合は、自己判断で検査を買う前に、日本アレルギー学会認定のアレルギー専門医に相談してください。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest