なぜ生臭い?ワタリガニの下処理徹底解説!プロが教える臭み消しの裏技
なぜ生臭い?ワタリガニの下処理徹底解説!プロが教える臭み消しの裏技の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
元気よく動くワタリガニはハサミの力が非常に強く、そのままさばこうとすると挟まれて大怪我をする危険があります。また、暴れると自ら脚をもぎ取ってしまう「自切」を起こし、見栄えや旨味が損なわれます。安全かつ美味しくさばくために、まずは確実に締めましょう。
最も安全で簡単なのが「氷締め」です。ボウルやバケツにたっぷりの氷と真水を入れ、0度近い氷水を作ります。そこにハサミを縛った状態のワタリガニを丸ごと沈め、約15分〜20分放置します。カニは急激な水温低下と真水によって仮死状態になり、完全に動きが止まります。
急いで調理したい場合は、ふんどし(腹側の三角のフタ)を開けた中央の急所にアイスピックやキリを一突きするか、口の間にキッチンバサミを深く差し込んで刃を開くことで即座に締めることも可能です。慣れないうちは、暴れる心配のない氷締めをおすすめします。