鬼滅の刃・童磨の狂気と覚悟!無限城編で交錯する胡蝶しのぶとの因縁
鬼滅の刃・童磨の狂気と覚悟!無限城編で交錯する胡蝶しのぶとの因縁に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編において、作品の緊張感を極限まで引き上げているのが童磨の存在感だ。生い立ちからして異端だった。神童として崇められ、万世極楽教の教祖として持ち上げられながらも、幼少期から人間の感情というものを一切理解できずに育った過酷な背景。彼にとって人を喰らう行為は、哀れな人間を苦しみから救済するための「慈愛」そのものなのだからタチが悪い。
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戦闘能力においても上弦の弐の名は伊達ではない。扇から繰り出される血鬼術は、広範囲の空気を凍てつかせ、対峙する者の肺胞を壊滅させる。呼吸の技術を根幹とする鬼殺隊の剣士にとって、吸い込むだけで呼吸器を破壊する氷の粉塵は天敵以外の何物でもない。この絶望的な特殊能力と、過去の回想で明かされる冷血な出自が相まって、スクリーン上で唯一無二の悪として躍動している。