ララシャンス博多の森の費用はなぜ上がる?最終明細と相場の真相を暴く

ララシャンス博多の森の費用はなぜ上がる?最終明細と相場の真相を暴くについての真相をご紹介します。

見積もりを跳ね上げる三大要素である「料理」「ドレス」「前撮り」について、明細の内訳をより深く掘り下げていきましょう。

1. 料理のランクアップ費用:ゲスト満足度と直結する心理的ハードル

ララシャンス博多の森の大きな武器は、世界的コンクールで受賞歴を持つシェフ陣と、披露宴会場に併設されたオープンキッチンからサーブされる出来立ての婚礼料理です。見学時の試食会では、名物の黒毛和牛フィレ肉やオマール海老を使った最上位コース(18,000円〜20,000円相当)が提供されることが多く、舌の肥えたゲストを唸らせます。

しかし、契約時のベース見積もりに入っているのは1名あたり約13,000円前後の基本コースであることが少なくありません。「お肉を国産牛にグレードアップしたい」「クロワッサン食べ放題やデザートビュッフェを付けたい」と希望を反映していくと、1人あたり3,000円〜5,000円のランクアップが必然となります。70名のゲストであれば、料理だけで21万〜35万円、さらにドリンクメニュー(フリードリンクの種類拡充で1人+1,000円程度)を加えると、飲食代だけで40万円近く跳ね上がります。

2. ドレス料金:プラン内枠と現実のラインナップの乖離

式場を運営するアイ・ケイ・ケイの専属ドレスサロン「Vieux Paris(ヴュ・パリ)」では、セミオーダーや有名インポートドレスが豊富に取り揃えられています。初期プランに含まれている衣装代金枠は「ウェディングドレス18万〜20万円、タキシード6万〜8万円」程度に設定されているのが通例です。

しかし、サロンに足を踏み入れた花嫁が実際に心惹かれる人気ドレスやトレンドのデザインは、30万〜45万円前後の価格帯が主流です。妥協できずに好みの1着を選べば、ドレス単体で15万〜25万円のオーバー。カラードレスのお色直しやアクセサリー、ブライダルインナーなどの小物代を含めると、衣装関連だけで見積もりから30万〜50万円の追加出費となるケースが日常茶飯事となっています。

3. 前撮り費用:森と水辺のロケーションを活かす罠

水と光が反射するガラスの教会や広大な森の小道など、ララシャンス博多の森はフォトスポットの宝庫です。そのため「前撮りは絶対に敷地内で行いたい」と希望するカップルが後を絶ちません。前撮りプラン自体は平日10万円台から設定されていますが、和装と洋装の2着着用、ロケーション撮影料、全カットデータ購入、高画質アルバム制作などを追加すると、最終的な前撮り費用は25万〜40万円に達します。初期見積もりから完全に抜け落ちがちな死角項目です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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