原田泰造「センターマン」の衝撃と真実|平成コントの金字塔を徹底解剖
原田泰造「センターマン」の衝撃と真実|平成コントの金字塔を徹底解剖の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
『笑う犬の冒険』の看板コントとして社会現象を巻き起こした「ザ・センターマン」。その最大の特徴は、一度見たら絶対に忘れられない衝撃的なキャラクター設定とビジュアルにありました。身体の右半分はパリッとしたビジネススーツ、左半分は露出度の高いブリーフ姿(あるいは水着状のインナー)という左右非対称の出で立ちで、トラブルが起きた現場へ颯爽と現れます。
「お前ら、その金。本当に平等に分けたつもりなのかい?」という決め台詞とともに、内村光良による重厚なナレーション「半分イコール平等という先入観だらけの現代社会に真の平等を伝授する彼こそが、公平戦士・ザ・センターマンだ!」が響き渡る構成は、お笑いファンの間で完璧なフォーマットとして定着しました。
当時放映されていた武富士のCMソング(ジョー・リノイエの『SYNCHRONIZED LOVE』)をバックに、ダンサーを引き連れて繰り広げられる登場シーンは圧巻のひと言。最初はキレ味鋭いダンスを披露していたものの、回を重ねるごとに原田泰造特有の激しいジャンプやアドリブ全開の「泰造ダンス」へと崩れていき、進行役の内村光良から「ちゃんと踊れよ!」と強烈なツッコミを受ける掛け合いは番組の名物となりました。