猫の歯が抜けた!放置は危険?原因別の緊急度と病院受診目安を徹底解説
猫の歯が抜けた!放置は危険?原因別の緊急度と病院受診目安を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
一度治療を終えた後、あるいは残った大切な永久歯を守り抜くためには、日常的な家庭でのデンタルケアが生命線となります。
挫折しない猫のデンタルケア:4段階ステップ
成猫になってからいきなり歯ブラシを口に入れようとしても、警戒されて失敗します。以下のステップで数週間かけて慣らしていくのが定石です。
- ステップ1(顔周りのタッチ):リラックスしている時に頬や口の周りを優しく撫で、触られることに慣れさせます。
- ステップ2(味付きデンタルジェルの導入):猫が好むチキン味や魚味のデンタルジェルを指先につけ、舐めさせて「口に触られると良いことがある」と学習させます。
- ステップ3(指サック・ガーゼ磨き):指に巻いたデンタルシートやガーゼにジェルをつけ、前歯や犬歯の外側を数秒だけ優しくこすります。
- ステップ4(猫用極小ヘッド歯ブラシ):最も歯垢が溜まりやすい「上顎の奥歯(後臼歯)の外側」を中心に、毛先を45度の角度で当てて優しくブラッシングします。内側は無理に磨く必要はありません(舌のザラザラで自然清掃されるため)。
すでに歯肉炎を起こして赤く腫れている段階で無理に歯磨きを行うと、激痛を与えて「歯磨き恐怖症」にさせてしまいます。「出血や赤みがある時はまず動物病院で治療を完了させ、痛みが消えてから予防として歯磨きを開始する」という順序を徹底してください。