実は水洗いNg?エリンギ保存方法の真相と旨味アップ冷凍テク完全版

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スーパーで購入したエリンギを、ラップフィルムがかかったトレーのまま冷蔵庫へ直行させていませんか。実は、この「パックそのまま保存」こそが鮮度を急激に落とす最大の要因です。エリンギは収穫後も生きて呼吸を続けており、密閉されたパック内では呼気による水分が水滴となって内側に溜まります。この結露がカサや柄に付着すると、そこから組織がふやけて自己消化が進み、あっという間に傷んでしまいます。

また、調理前に「汚れを落とそう」と流水でジャブジャブ洗うのも避けるべきNG行動です。キノコ類は構造上、非常にスポンジ状の組織をしており、水分を急速に吸収します。エリンギを水洗いすると、自慢のコリコリとした歯ごたえが水っぽく損なわれるだけでなく、水溶性の香り成分や栄養素が流出してしまいます。汚れが気になる場合は、軽く湿らせたキッチンペーパーで表面を優しく拭き取るか、石づきの固い部分を包丁で切り落とすだけにとどめるのが正解です。

冷蔵保存を行う際の正しい手順は、パックからエリンギを取り出し、表面の余分な水分を拭き取った上で、1本ずつ(または数本まとめて)清潔なキッチンペーパーで包み、保存用ジッパー袋に入れて軽く空気を抜いて野菜室で保管することです。このワンステップを踏むだけで、冷蔵保存の日持ちは通常の約3〜4日から約7〜10日間へと大幅に延びます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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