履歴書の渡し方で落とされる?面接官の本音と採用を分ける境界線
履歴書の渡し方で落とされる?面接官の本音と採用を分ける境界線とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
多くの求職者を支援してきた人材紹介・転職エージェント業界のコンサルタントたちは、面接対策において「本人が気づいていない悪癖」の矯正に最も時間を割くという。無自覚なミスの筆頭が、カバンの置き場所と書類の取り出し方だ。
書類を取り出す際、自分の膝の上でカバンを開けようとしてジッパーと格闘したり、床に置いたカバンをガサゴソと長時間あさり続けたりする光景は、準備不足の印象を決定づける。着席した椅子の横(床面)に自立するビジネスバッグを配置し、着席の流れから数秒で書類を取り出せる構造をあらかじめ作っておく必要がある。
また、渡した直後のクリアファイルの処理も盲点だ。空になったクリアファイルや封筒を無造作に面接官の机の上に放置する応募者が散見されるが、これは明確なマナー違反である。渡すのは中身の書類のみであり、封筒やファイルは素早く自席の手元かカバンの中に収めるのが鉄則だ。机の上は面接官の作業スペースであり、応募者の私物を広げる場所ではない。