ピオフィオーレの晩鐘が熱狂を呼ぶ理由|攻略順・Switch版の真相

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これから本作を始めるにあたって、2018年にPS Vitaで発売された無印版と、2019年に発売されたNintendo Switch版『ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-』のどちらを選ぶべきかは明確です。ピオフィオーレの晩鐘のSwitch版と無印の違いは、単なる解像度の向上にとどまらず、ファンが切望した追加コンテンツの充実にあります。

項目PS Vita版(無印)Nintendo Switch版(ricordo)編集部の見解・評価画面解像度と描画960×544ピクセル最大1920×1080ピクセル(TVモード)RiRi氏の緻密な色彩表現がSwitchのHD画質で完全に真価を発揮している。追加シナリオ本編シナリオのみ各キャラBest後日談+Bad End後日談を完全収録衝撃のバッドエンドの「その先」を描くショートストーリーは必読の完成度。追加スチル・CG基本イベントCGのみ新規描き下ろしCGを各攻略キャラに追加追加シナリオに対応した新規CGが用意され、ファンアイテムとしての価値が高い。続編との連動性単独作品として完結続編『1926』と同一プラットフォームでシームレス続編へプレイデータを引き継ぎ世界観を広げる基盤として最適。

Switch版の最大の恩恵は、各キャラクターのベストエンド後に用意されたアフターストーリーだけでなく、なんと「バッドエンドの後日談」まで新規書き下ろしで収録されている点です。暗黒の結末を迎えたはずの登場人物たちが、その後どのような地獄や歪んだ生を歩んでいるのかを容赦なく補完しており、無印を遊んだファンであっても買い直す価値のある充実ぶりを見せています。

さらに物語のその先を描いたピオフィオーレの晩鐘 Episodio1926の続編情報にも注目が集まります。前作の翌年である1926年を舞台に、ファシズムの台頭という歴史のうねりと、新たな敵「ファントム」の襲来を描く重厚な3部構成(BURLONE/ALTERNATIVA/HENRI)で展開。正統続編として前作以上のボリュームとシリアスさを誇り、前作をクリアしたファンなら確実にプレイすべき傑作として評価されています。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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