世界最大の津波は524M!リツヤ湾の真相と日本歴代記録を徹底検証
世界最大の津波は524M!リツヤ湾の真相と日本歴代記録を徹底検証の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:リツヤ湾の津波はなぜ524メートルまで高くなったのですか?
A1:地震による山体崩壊で東京ドーム約24杯分(約3,000万立方メートル)の岩塊が狭く細長いフィヨルド(湾)の最深部に落下したためです。逃げ場を失った大量の水が対岸の山腹を垂直に駆け上がり、標高524m地点の樹木を根こそぎ薙ぎ払いました。
Q2:東日本大震災の津波とリツヤ湾の津波はどちらが危険だったのですか?
A2:危険性の性質が異なります。瞬間的な高さではリツヤ湾(524m)が圧倒的ですが、被害が湾内に限られていました。一方、東日本大震災(最大遡上高40.5m)は数百キロにわたる長大な海岸線全体に数十億トンの水が押し寄せたため、被災面積・被害額・犠牲者数において圧倒的に甚大でした。
Q3:日本で将来500メートル級のメガ津波が発生する可能性はありますか?
A3:プレート境界地震単体で500mの津波が発生する可能性は極めて低いです。ただし、海底火山の大規模噴火に伴うカルデラ崩壊や、海底地すべりが局所的な湾内で連動した場合、数十メートルから局所的に100m規模の津波が発生するリスクはゼロではないと研究者から指摘されています。