ラジオ体操第4は実在する?幻の体操の正体と歴代の歴史を徹底解剖
ラジオ体操第4は実在する?幻の体操の正体と歴代の歴史を徹底解剖の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
「第4がネタなら、第3はどうなのか」という疑問を持つ方も多いでしょう。実は、幻のラジオ体操第3は歴史上実在していました。
1928年(昭和3年)に始まったラジオ体操の歴史(NHK)において、第二次世界大戦直後の1946年、国民の健康増進を目的に3種類のラジオ体操(旧第1・第2・第3)が放送されました。しかし、第3はテンポが非常に速く、複雑なステップや跳躍が多く盛り込まれていたため、ラジオの音声指示だけでは動きを理解するのが困難でした。さらに当時は深刻な食糧難の時代であり、過度な運動強度が国民の生活実態に合わず、わずか1年5ヶ月で放送終了となりました。
長らく音源や記録が散逸していましたが、2010年代以降、龍谷大学や滋賀県草津市の研究チームが当時の楽譜や伴奏レコードを発掘。動作を忠実に復刻したラジオ体操第3の復活プロジェクトが立ち上がりました。現代医学の検証により、第3は有酸素運動として極めて優秀であり、生活習慣病予防やうつ病予防に高い効果があることが判明し、自治体やシニア層の健康教室で新たな脚光を浴びています。