棒棒鶏の読み方がバンバンジーになる真相と由来を徹底解説

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「棒棒鶏」の読み方はカタカナ表記で「バンバンジー」です。日本語の漢字の音読み(ぼうぼうけい)や訓読み(ぼうぼうとり)とは全く異なる響きを持つため、難読漢字のように受け止められがちですが、これは中国の標準語(普通話)におけるピンイン表記「bàng bàng jī(バンバンジー)」をそのまま音訳した外来語です。

日本の料理界における漢字表記としては「棒棒鶏」のほか、踊り字(同の字点)を用いた「棒々鶏」も広く浸透しています。食品表示法や一般的な用字用語の手引きにおいてどちらも誤りではありませんが、中国の原典や正式な中華料理の文献では「棒棒鶏」と漢字を2文字重ねる表記が基本です。

戦後、四川料理の父と称された故・陳建民氏がNHKの『きょうの料理』などのメディアを通じて日本に紹介した際、日本人の味覚に合わせてアレンジされたレシピとともに「バンバンジー」という現地の呼称がそのまま定着しました。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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