「致しかねます」は失礼?正しい意味と角を立てない断り方・例文

「致しかねます」は失礼?正しい意味と角を立てない断り方・例文について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご確認ください。

日々のビジネスメールで頻出する3つの代表的な場面を取り上げ、角を立てずに意思を伝える文例を挙げる。そのままコピーするのではなく、自社と相手の間柄に合わせて微調整して活用してほしい。

【納期やスケジュールの前倒しを断る場合】
「ご相談いただきました納期の件につきまして、社内で鋭意調整を試みました。しかしながら、現行の製造工程および品質管理の基準を満たすためには、ご指定の期日までの納品はいたしかねる状況でございます。ご期待に沿えず大変恐縮ではございますが、〇月〇日の納品であれば万全の体制でお届け可能です。何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。」

【値引きや予算超過の要求を断る場合】
「お見積もりの再検討についてご連絡いただき、誠にありがとうございます。頂戴した条件にて再度原価の試算を行いましたが、本案件の仕様を維持した状態での追加のお値引きは致しかねます。ご希望の予算規模に近づけるため、一部仕様を変更した別プランを作成いたしましたので、こちらでご検討いただけないでしょうか。」

【新規の取引・アポイント打診を辞退する場合】
「この度は貴重なご提案をいただき、心より御礼申し上げます。お送りいただきました資料を拝読し社内でも共有いたしましたが、あいにく当四半期は既存システムの刷新に注力しており、新規ツールの導入を見合わせております。誠に心苦しい限りではございますが、今回のお打ち合わせは見送らせていただきたく存じます。またの機会がございましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。」

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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