月の形の名前一覧!新月から満月まで満ち欠けの順番と風情ある呼び名

月の形の名前一覧!新月から満月まで満ち欠けの順番と風情ある呼び名にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

日常会話や天体観察で最も混同されやすいのが、「三日月と上弦の月の違い」、そして「上弦の月と下弦の月の見分け方」です。

三日月はあくまで細い円弧状(バナナ型)の月であるのに対し、上弦の月はちょうど半分が満ちた「半月」を指します。形状そのものが明確に異なるため、形を見れば一目瞭然です。

一方で、同じ半月である「上弦の月」と「下弦の月」はどう見分ければよいのでしょうか。ポイントは「光っている向き」と「空に見える時間帯」の2点にあります。

◆ 見分け方1:光っている側(満ちている向き)
日本を含む北半球では、月は「右側から満ちて、右側から欠けていく」という絶対的な法則があります。
・上弦の月:西(右側)半分が光っている半月
・下弦の月:東(左側)半分が光っている半月

◆ 見分け方2:沈むときの「弦」の向き
そもそも「上弦・下弦」の語源は、半月を弓に見立てた際、直線部分を「弦(つる)」、丸い部分を「弓の背」と呼んだことに由来します。月が西の地平線に沈んでいくとき、直線(弦)が上を向いて沈むのが「上弦」、逆に直線(弦)が下を向いて沈むのが「下弦」です。

◆ 見分け方3:見られる時間帯
夕方の空を見上げて南から西に見えている半月はすべて「上弦の月」です。反対に、深夜から明け方にかけて南の空高く昇り、朝の青空の中に白く残っている半月は「下弦の月」となります。通勤や通学の早朝に見かける半月は、例外なく下弦の月です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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