24時間営業の飲食店はなぜ無人化へ?深夜需要のリアルと裏側を徹底解説

24時間営業の飲食店はなぜ無人化へ?深夜需要のリアルと裏側を徹底解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

真夜中の2時、かつてなら満席に近かったロードサイド店舗の駐車場に、数台の車しか止まっていない。これが現在のリアルな光景だ。日本フードサービス協会の最新データを見ても、深夜時間帯の客数は最盛期から大きく落ち込んでいる。若者のアルコール離れやリモートワークの定着、さらには夜間の人流そのものの変化が、従来の「夜中も開けておけば客が来る」という構造を破綻させた。

しかし、深夜需要そのものが消失したわけではない。変化したのは客の行動パターンだ。かつてのように店舗で長居するスタイルから、サクッと短時間で食事を済ませる、あるいは自室へ持ち帰るスタイルへと移行している。需要の質が変容する中で、従来型のフルサービス型店舗は採算が合わなくなり、営業時間の短縮や撤退を余儀なくされているのが現状だ。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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