フライパンのクッキングシートは発火の危険?事故防ぐ正しい使い方
フライパンのクッキングシートは発火の危険?事故防ぐ正しい使い方についての真相をご紹介します。
危険性を正しく理解しルールさえ守れば、クッキングシートはギトギトした油汚れや頑固な焦げ付きから調理者を守る強力な武器になります。特に匂いや油がフライパンに移りやすい焼き魚・鶏肉料理では、以下の手順を忠実に守ることで安全かつプロ級の仕上がりを楽しめます。
【魚をふっくら焼き上げる安全ステップ】
まず敷く前の下準備として、フライパンの底面サイズぴったりの円形にシートをカットします。フチから1ミリも立ち上がらせないことが鉄則です。フライパンには薄く油を引いてからシートを敷くと、シート裏の微小な空気層がなくなり、熱伝導が均一化して過熱を防ぎやすくなります。
サケの切り身やサバの塩焼きを調理する際は、中火未満(弱火〜中弱火)を厳守してください。皮面を下にして置き、フッ素樹脂加工のフライパンでも「じっくり火を通す」意識が成功の鍵です。魚から出た余分な脂はシートが適度に吸水・吸油しつつ、シリコーンコーティングのおかげで身割れせずツルリと裏返せます。
焼き終わったら、フライパンが熱いうちにシートごとトレイに移すだけ。フライパン本体には焦げカスが一切残らないため、キッチンペーパーでサッと拭き取るだけで次の調理へ移ることが可能です。魚焼きグリルを洗う重労働から解放されるメリットは絶大と言えます。