スイッチからコンセントに配線できる?プロ直伝の増設手順と結線を徹底解説
スイッチからコンセントに配線できる?プロ直伝の増設手順と結線を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
スイッチから電源を取る際、もっとも基本的な構成となるのが片切スイッチとコンセントの組み合わせだ。しかし、単にスイッチ裏の電線をそのままコンセントに差し込めば作動するわけではない。スイッチに接続されているのは、基本的に電源回路の非接地側電線および照明器具への送り線であり、常時通電するコンセントを動作させるには必ず壁裏から中継される接地側電線(N相)が不可欠である。
実際の増設手順としては、まず分電盤の主開閉器(ブレーカー)を確実に遮断した上で、既存のスイッチプレートを取り外す。次に、電源回路から引き込まれた非接地側電線を分流させるため、短い電線である渡り線を用意して片切スイッチの入力端子から新しいコンセントの非接地側端子(LINE側)へ差し込む。さらに、壁裏まで引き出された接地側電線をコンセントの接地側端子(W側)へと正しく結線する。この際、配線材料には耐熱性と絶縁性に優れた標準のVVFケーブル(1.6mmまたは2.0mm)を使用するのが現場の鉄則だ。