家族のみの結婚式で後悔する理由!費用相場と食事会の真相【2026】
家族のみの結婚式で後悔する理由!費用相場と食事会の真相【2026】に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
「家族婚は大人数の結婚式よりも圧倒的に安く済む」という言説は、半分正しく、半分は危険な誤解を含んでいます。総額自体は抑えられますが、婚礼ビジネスの収支構造を理解していないと、最終的な「自己負担額」の高さに愕然とすることになります。
大規模な結婚式(60〜70名規模)の場合、総費用は300万〜400万円前後かかりますが、ゲストからのご祝儀が200万〜250万円ほど集まるため、実質的な自己負担額は100万〜150万円程度に収まる設計が一般的です。一方、家族婚では挙式料、新郎新婦の衣装代、ヘアメイク、ブーケ、基本会場費といった「固定費」が人数にかかわらず満額発生します。その上、家族婚では親兄弟からのご祝儀を辞退したり、親からの支援額が読みにくかったりするため、結果として一般挙式と同等、あるいはそれ以上の自己負担が発生する構図が生まれます。
家族婚におけるご祝儀の相場は、両親から10万〜30万円(または全額援助)、祖父母から10万〜20万円、兄弟姉妹から3万〜10万円程度がひとつの目安です。ただし、事前に「ご祝儀は辞退し、旅費を各自負担してもらう」「親が費用の大半を負担する」など各家庭の取り決めが千差万別であるため、自己資金計画は「ご祝儀ゼロ」を前提に組んでおく姿勢が賢明です。