老齢基礎年金の満額はいくら?2026年最新支給額と受給の全知識
老齢基礎年金の満額はいくら?2026年最新支給額と受給の全知識についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
過去に未納や免除期間があり、満額に届かないことが判明しても、諦める必要はありません。年金額を取り戻すための制度的アプローチが用意されています。
まず有効なのが国民年金保険料追納手続きです。免除や猶予(学生納付特例を含む)を受けた期間については、過去10年以内であれば後から保険料を納める(追納する)ことができます。追納を行うことでその期間は「全額納付」扱いとなり、将来の老齢基礎年金を満額に近づけることが可能です。さらに、追納した保険料は全額が社会保険料控除の対象となり、所得税・住民税の節税メリットも享受できます。
すでに10年の追納可能期間を過ぎてしまった未納期間がある場合や、追納制度が使えない未納月数に対しては、「国民年金の任意加入制度」が威力を発揮します。60歳以降も65歳になるまでの5年間(最長70歳まで)、国民年金に自ら加入して保険料を納めることで、不足している納付月数を480月に近づけ、受給額を満額へ引き上げることができます。