孤独のグルメ聖地・シャンウェイの移転先と名物メニューを完全解剖

孤独のグルメ聖地・シャンウェイの移転先と名物メニューを完全解剖にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

ネット上の情報やSNSの投稿の中には、現在のシャンウェイに関して事実と異なる誤解や、あまり語られていない重要な盲点がいくつか存在します。

第1の誤解は、「青山シャンウェイは旧本店が閉業したため、もうあの味は食べられない」というものです。前述の通り、ブランドとレシピは直系・系列の各店舗に正当に継承されています。商業施設(渋谷)やモダンビル(銀座・神楽坂)に移ったことで、かつての「煙モクモクの昭和レトロな雑居ビル感」は薄れましたが、料理のクオリティと豪快さはしっかりと維持されています。

第2の盲点は、「毛沢東スパイスチップの余り」に関する扱いです。皿に山盛り残ったフレーク状のスパイスをそのまま残してしまう初見の客が散見されますが、これは非常にもったいない行為です。通の常連客は、黒チャーハンにスパイスチップをどっさりトッピングして味変を楽しんだり、スタッフに一声かけて持ち帰り容器(タッパー等)を依頼したりします。このスパイスこそがシャンウェイの魂であり、自宅で自作チャーハンや唐揚げに合わせる万能調味料として再活用するのがファンの間での常識となっています。

第3の盲点は、「一人でもふらっと入れるか」という点です。井之頭五郎は一人で訪れて平らげましたが、実際のディナータイムにおける毛沢東スペアリブや蒸し鶏(半羽)はかなりのポーションです。一人で頼むとそれだけで満腹になり、黒チャーハンまで辿り着けない危険があります。五郎の注文メニューを完全制覇したいのであれば、最低でも3〜4名で訪れてシェアするのが最も賢明な選択です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest