祝儀袋の入れ方完全ガイド!お札の向きや書き方・折り返しマナー
祝儀袋の入れ方完全ガイド!お札の向きや書き方・折り返しマナーを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
外包み(上包み)で最も致命的な失態となりやすいのが、祝儀袋裏側の折り返しの重なり順です。
慶事(結婚式・出産祝など)では、「上側の折り返しに、下側の折り返しを重ねる」のが絶対的な決まりです。これは「上から降ってくる幸せをこぼさず受け止める」「慶びをすくい上げる」という縁起を担いだ所作です。逆に上側を下に重ねてしまうと、涙や悲しみを流し落とす意味を持つ不祝儀(葬儀・告別式)の重ね方になってしまいます。
また、結婚式ご祝儀マナーにおいて水引の種類と選び方を誤ることも厳禁です。
- 結び切り・あわじ結び:「一度結んだらほどけない」ことから、結婚祝いや快気祝いなど一度きりであってほしい慶事に用いる。
- 蝶結び(花結び):「何度でも結び直せる」ことから、出産祝いや昇進祝い、一般的な御礼に用いる。結婚式での使用は再婚や離婚を連想させるため完全NG。
包む金額の多寡と祝儀袋の豪華さ(格)を合わせる点も重要です。3万円程度のお祝いに対して豪華すぎる大判の祝儀袋を選んだり、10万円を包むのに簡素な印刷水引袋を選んだりするのはバランスを欠く行為とみなされます。