きゅうりの摘心をプロが徹底解説!収穫量が倍増する親づる・子づるの正しい切り方
きゅうりの摘心をプロが徹底解説!収穫量が倍増する親づる・子づるの正しい切り方の詳細解説をご紹介します。役立つ情報が満載です。
土の量が限られるプランター栽培(用土量15L〜30L程度)では、露地植え以上に厳格な摘心と「下葉かき(したばかき)」が収穫継続の鍵を握ります。
プランターにおける摘心の最適タイミング
プランターでは根の張れるスペースに限界があるため、親づるを欲張って高く伸ばしすぎると水切れ・肥料切れを即座に起こします。親づるは15〜18節前後(支柱の高さ150cm〜160cm程度)で早めに摘心を行い、エネルギーを少数の子づる果実に集中させるのが、なり疲れを防ぎ秋まで収穫を続ける最新の定石です。
病気予防の要「下葉かき」と残す本葉の適正枚数
収穫が進むにつれて、下の方の葉は光合成能力が低下し、黄色く変色していきます。この老化した葉を放置すると、地面からの泥はねによって病原菌に感染し、株全体の感染源となります。
- 下葉かきのルール:収穫を終えた節より下にある葉は、ハサミで順次切り落とします。
- 1株あたりの適正葉数:常に緑色の元気な本葉が1株につき15枚〜20枚程度維持されている状態をキープします。
- 切る時間帯の厳守:摘心や葉かきは必ず「晴れた日の午前中」に行います。日中の日光で切り口が素早く乾燥・殺菌され、傷口からの細菌侵入(軟腐病や斑点細菌病など)を防ぐことができます。