リボンの絵を立体感たっぷりに可愛く描く構造の秘密とプロの簡単手順

リボンの絵を立体感たっぷりに可愛く描く構造の秘密とプロの簡単手順にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

デジタル環境でリボンのイラストをかわいいテイストに仕上げるには、線画以上に「光と影のコントラスト」の設計が鍵を握ります。特にスマートフォン向け定番アプリであるアイビスペイントでのリボンの描き方と着彩手順を知っておくと、作画効率が飛躍的に高まります。

まずベースとなる固有色を塗りつぶしたら、新規レイヤーを作成して「乗算」に設定し、クリッピングマスクをかけます。リボンのひだの塗り方における最大のポイントは、影を2段階に分けることです。

1段階目の影(軟らかい影)は、エアブラシやぼかしツールを使って、ループの内側や結び目の下側にふんわりと置きます。2段階目の影(硬い落ち影)は、Gペンなどの硬いブラシを使い、結び目と布が重なり合う隙間に濃い色をピンポイントで差し込みます。この「ぼかし影」と「くっきり影」のメリハリが、布特有のしなやかさとリボンの絵の立体感を決定づけます。

仕上げには、レイヤー効果を「加算・発光」または「覆い焼き(発光)」に設定し、リボンの山折れ部分(光が当たるエッジ)に細いハイライトを走らせます。サテンリボンのような光沢を出したい場合はコントラストを強めに、マットな布リボンにしたい場合は不透明度を下げて馴染ませるのがプロのデジタルイラストにおけるリボンの塗り方の標準テクニックです。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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