ステップ気候の雨温図を完全攻略!砂漠やサバナとの見分け方と要点
ステップ気候の雨温図を完全攻略!砂漠やサバナとの見分け方と要点にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
Q1:ステップ気候の雨温図で、南半球の都市が出題されたらどこを見ればいいですか?
A1:南半球では季節が逆転するため、気温曲線が中央(6〜8月)にかけて凹む「U字型」になります。南半球のステップ気候(オーストラリアのアリススプリングスなど)の場合、気温の高い12月〜2月頃に降水量の山ができる点を確認してください。見分け方の基本ルール(降水量250〜500mm)は北半球と全く同じです。
Q2:地中海性気候(Cs)とステップ気候(BS)の雨温図が似ていて区別がつきません。
A2:降水の「季節のタイミング」が決定的です。ステップ気候の多くは夏に雨が多く降る「夏雨型」ですが、地中海性気候は真夏に乾燥し冬に雨が降る「冬雨型」です。気温のグラフが最も高い時期に降水量グラフが底を打っている(凹んでいる)なら地中海性気候、気温が高い時期に雨の山があるならステップ気候または温帯夏雨気候と判断できます。
Q3:中学入試や高校入試レベルでもウランバートルのような極端な雨温図は出題されますか?
A3:難関私立中や公立中高一貫校、上位公立・私立高校の入試では極めて頻出です。「寒いのに砂漠・草原の仲間」というギャップは、丸暗記受験生をふるい落とすための格好の出題材料になります。中学レベルであっても「冬が極寒で降水量が少ないモンゴルのゲル」と結びつけた出題が頻繁に行われています。