台風15号最新情報|進路予想と直撃リスク・交通影響と警戒期間
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気象庁が発表した最新の実況データによると、台風15号の中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は55m/sに達し、中心から全域に強い暴風域を伴いながら北北東へ進んでいます。海面水温が平年より高い海域を通過したことで勢力が衰えにくく、エネルギーを蓄えたまま日本列島へ接近している点が今回の顕著な特徴です。
現在提示されている進路シナリオは大きく分けて2系統存在します。第1は、太平洋高気圧の張り出しが維持されたまま本州南岸を舐めるように東進・上陸する「本州直撃コース」、第2は上空の偏西風に捉えられて足早に東方海上へ抜ける「海上通過コース」です。現時点での数値予報モデルのアンサンブル平均を見ると、直撃コースを支持する確率が約70%に達しており、紀伊半島から東海、関東甲信地方にかけて厳重な警戒が呼びかけられています。
台風本体が接近する前であっても、南から流れ込む極めて湿った暖湿気流によって前線が刺激され、外郭の雨雲による「先行豪雨」が発生するリスクが高まっています。台風の現在位置から離れた地域であっても、局地的な雷雨や突風に対する警戒を怠ることはできません。