山下智久の歴代グループ変遷とNews脱退の真相|伝説ユニットの裏側

山下智久の歴代グループ変遷とNews脱退の真相|伝説ユニットの裏側の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

山下のキャリアにおいて、単独のグループ活動と並び大きなマイルストーンとなったのが、KAT-TUNの亀梨和也と組んだスペシャルユニットです。修二と彰、亀と山Pの秘話には、日本テレビ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の制作現場における2人の関係性の変化が色濃く反映されています。

2005年当時はKAT-TUNのCDデビュー前であり、山下はNEWSのトップとしてすでにデビュー済みという立場でした。ドラマの役柄である桐谷修二(亀梨)と草野彰(山下)は対照的なキャラクター設定でしたが、当初の2人はジュニア時代からのライバル意識も手伝い、決して打ち解けた間柄ではありませんでした。撮影当初、アドリブを多用して軽妙な彰を演じる山下に対し、几帳面に演技プランを組み立てる亀梨との間には独特の緊張感が漂っていたと関係者は述懐しています。

その壁を壊したのが、主題歌「青春アミーゴ」のレコーディングとプロモーションでした。哀愁漂う昭和歌謡調のメロディと印象的な振付は、瞬く間に子どもから大人までを巻き込む社会現象へと発展。累計売上160万枚を突破し、2005年の年間シングルランキング1位を獲得しました。現場でのディスカッションを重ねるうちに互いへの深いリスペクトが生まれ、ライバルから唯一無二の戦友へと関係性が昇華していったのです。

この強い絆は、2017年のドラマ『ボク、運命の人です。』での再共演ユニット「亀と山P」、そして2020年に計画されたドームツアーとオリジナルアルバム『SI』の制作へと結実していきます。2020年の企画はコロナ禍の延期およびその後の契約終了によって幻となってしまいましたが、2人が生み出した熱量は、平成から令和へと受け継がれるジャニーズ史屈指のコラボレーションとして語り継がれています。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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