月給23万円の手取りはいくら?引かれすぎの真相と一人暮らし生活費
月給23万円の手取りはいくら?引かれすぎの真相と一人暮らし生活費に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
給与明細に記載される「支給合計(額面)」と「差引支給額(手取り)」の間には、常に大きな溝が存在します。月給23万円(基本給や固定手当を含む総支給額)の場合、銀行口座に実際に着金する月給23万円の手取り計算を行うと、おおむね18万1,000円〜18万3,000円前後に着地します。
「なぜ毎月5万円近くも消えてしまうのか」という不満の声は、SNSや知恵袋などのコミュニティ上でも絶えません。この額面と手取りの差額理由は、労働者が加入を義務付けられている公的社会保険と、国・自治体に納める税金が会社によって源泉徴収(天引き)されているためです。
額面の約21〜22%が差し引かれる計算になり、具体的には以下の5つの項目が手取りを圧縮しています。
1つ目は「健康保険料(介護保険第2号被保険者でない40歳未満の場合)」で、東京都の協会けんぽ基準では月額約1万1,500円。2つ目は「厚生年金保険料」で、月額約2万1,000円。3つ目は「雇用保険料」で、労働者負担率0.6%として月額約1,380円です。これら社会保険料と税金の控除額のうち、社会保険料だけで合計約3万4,000円に達します。
ここに国税である「所得税(約4,000円〜4,500円)」と、前年の所得に応じて課税される地方税「住民税(約7,500円〜8,500円)」が合算されることで、控除総額は約4万7,000円〜4万9,000円に膨らみます。結果として、手元に残る現金は18万円台前半まで削ぎ落とされるのが実情です。