生活習慣病管理料の療養計画書はどう書く?記入例と初回・継続の違いを徹底解説

生活習慣病管理料の療養計画書はどう書く?記入例と初回・継続の違いを徹底解説についての真相をお届けします。

生活習慣病管理料は、高血圧症、脂質異常症、糖尿病を主病とする患者に対し、個別の治療計画に基づいた総合的な治療管理を行った場合に算定する医学管理料です。検査や投薬の包括範囲によって「生活習慣病管理料(I)」と、検査等を出来高で算定できる「生活習慣病管理料(II)」に大別されます。多くの無床診療所では、処置や検査を柔軟に行える生活習慣病管理料(II)を選択するケースが主流となっています。

算定にあたって必須となるのが、厚生労働省が定める様式に基づいた「生活習慣病療養計画書」の作成と患者への交付です。この計画書は単なる事務書類ではなく、医師が患者と生活習慣の現状を共有し、行動変容を促すための「治療契約書」としての役割を持っています。記載すべき基本項目は以下の4点に集約されます。

  • 主病および基礎データ:病名、身長・体重・BMI、腹囲、直近の血圧値、主要な血液検査値(HbA1c、LDL-C、TG、eGFR等)。
  • 医師の総合評価:現在のコントロール状況(良好・要改善など)と治療方針の明記。
  • 達成目標の設定:数値目標(血圧、体重、検査値等)および行動目標(食事、運動、禁煙、節酒等)。
  • 指導内容と患者合意:療養上の具体的なアドバイス、患者署名(初回必須、継続時は条件付きで省略可)。
山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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