大人の歯は何本が正解?親知らずや先天性欠如の真相と一生残す秘訣

大人の歯は何本が正解?親知らずや先天性欠如の真相と一生残す秘訣とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

口の中に並ぶ歯は、どれも同じ形をしているわけではありません。それぞれの位置に応じて異なる役割を分担しています。歯の構造と名称を理解すると、日々のブラッシングの精度も格段に上がります。

歯は主に以下の3つのグループに分類されます。

・切歯(前歯):上下合わせて8本あり、食べ物をハサミのように「噛み切る」役割を担います。発音や表情の印象にも深く関わります。
・犬歯(糸切り歯・八重歯):上下合わせて4本あり、先端が尖っていて食べ物を「引き裂く」役割を持ちます。根が非常に長く丈夫で、噛み合わせの横揺れから奥歯を守るガイド役を果たします。
・臼歯(奥歯):小臼歯8本と大臼歯8〜12本で構成され、臼(うす)のように食べ物を「すり潰す・細かく砕く」役割を担います。噛む力の大部分を支える最重要ブロックです。

歯の内部構造を見ると、表面は人体で最も硬い組織であるエナメル質で覆われ、その下に神経を守る象牙質、中心部には血管や神経が集まる歯髄(しずい)が通っています。虫歯がエナメル質を突破して象牙質に達すると痛みを感じ始め、歯髄まで侵入すると神経を抜く処置が必要になります。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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