千里中央駅は衰退したのか?北急延伸後の現在とセルシー再開発の真相
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2026年3月の北大阪急行・箕面萱野延伸により、千里中央駅は54年間に及ぶ「終点」の役割を終えました。この変化に伴い、地元住民や通勤利用者の間で最も大きな話題となったのが朝ラッシュ時の座席確保です。かつては数本待てば確実に座って梅田・本町方面へ通勤できましたが、延伸後は箕面萱野や箕面船場阪大前からの乗客が乗車しているため、着席難易度は上がりました。
この変化をきっかけに「千里中央の求心力が落ちるのではないか」という憶測が飛び交いました。しかし、交通統計や現地の人の流れを分析すると、街の衰退という見方は事実に反していることが分かります。
千里中央駅は依然として北大阪急行と大阪モノレールが交差する唯一の結節点であり、大阪空港(伊丹空港)や門真市方面、さらには各方面へ放射状に伸びるバス路線が集中しています。通過客が増えた一方で、乗り換え拠点としての利便性は揺らいでおらず、駅直結の商業フロアには終日多くの人々が行き交っています。