浅葱色とは?新選組が選んだ理由と水色との違い・色コード徹底解説
浅葱色とは?新選組が選んだ理由と水色との違い・色コード徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。
浅葱色の持つ意味合いは、日本の歴史の流れとともに大きく変化してきました。
平安時代には貴族の装束を彩る高貴な淡色として愛され、鎌倉・室町時代には武士の間で質実剛健な色として好まれました。江戸時代に入ると、派手な贅沢を禁止する幕府の倹約令のもと、庶民は表向きは地味な着物を着つつ、「着物の裏地に鮮やかな浅葱色を忍ばせる」という隠れたお洒落(粋・通の美学)を楽しむようになります。
一方で、地方から出てきた野暮ったい武士を「浅葱裏(あさぎうら)」と呼んで皮肉る江戸っ子の風刺文化も生まれるなど、浅葱色は日本人の暮らしや心理と密接に結びついていました。